宝島
名無しさんの投稿ですよ(゚∀゚)
ゴールデンウイーク中の出来事です。自分が家族で宝島といぅトカラ列島にある
島に行ったときです。宝島はとても小さい島でほとんどが山です。人口も百人た
らずという島で、人々はほぼ高齢者の方です。
そして、宝島に行った夜に食べ過
ぎたので一人、散歩にいきました。物騒な場所だなとおもいつつ、一本道を歩い
ていて、ふと横を見ると、幾つもの墓がありました。それはとても景色がよく墓
の手前のほうで休憩していました。そこで自分は景色を携帯で撮って写真を友達
に送ろうと携帯をもった瞬間、一番手前の墓に人影がみえました。するとそこか
ら普通体型の髪が長い女性が、泣きながら手を合わせ向こうをみて、拝んでいま
した。自分はその瞬間、血の気が一瞬にしてひき、鳥肌が立ちました。すると身
動きもできず、女性のほうを見るほかなく、女性のわめきごえをききざるおえま
せんでした。女性は「お母さん。なんでしんだの?」など墓に向かい尋ねてまし
た。すると5分ぐらいして、手が動くようになり、友人Hに、助けを求め電話し
ました。友人Hは信じなく話していると女性がこちらを向きなにかつぶやきました。
すると自分は足の指差きから、鳥肌がたち電話がきれました。そのあと何回かけても話し中になるばかりで、他の
友人にかけても同じでした。
そして逃げようと思っても足が動かず、にげれませ
んでした。すると女性はなにかをとりだし、「これ、もってきたよ。」といい墓
の前に置き、笑いながら、一人でこそこそしていました。
自分はなぜか涙がでて
いました。そして二十分ぐらいしてすると、女性の体が背景の色になじんでいき
、きえていきました。
すると自分はだんだんと体が温もってきて、動けるように
なり大急ぎで民宿にかえり、そのはなしをしました。その民宿の人の話しを聞く
と一ヶ月前に親が死に、そのあとを子供がたち、山で遺体が発見されたそうです
。私はその話しをきき、また一瞬にしてその記憶がよぎりました。私はその翌日
すぐに島を出ました。
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