若い男

(´・ω・`)やぁ
まぢ怖かったょぉ!さんからの投稿なんだ楽しんでいってくれよ


4年くらぃ前の話。私は高1くらいでした。夏も近付いて窓を開けて昼の1時すぎ。
テレビをつけたままうたた寝をしていました。それがものすごい変な格好でソファーとテーブルの間に体をすっぽり入れて「きおつけ」の形で仰向けに寝ていました。
今思い返しても変な寝方…(笑)たしかついていたテレビの番組は料理番組でした。
そのころからものすごく頻繁に金縛りに合うようになり、それもその金縛りが体が疲れているのが原因のものか、霊的なものか雰囲気でわかるようにまでなっていました。
寝入ってまもなく…お決まりの金縛り。始めは目を開けることすらできず、「あーあ、まただ」などと呑気に解けるのを待ってました。
霊的な金縛りだったのですか嫌ぁ〜な感じはしなかったので。するとさっきまで料理番組だったテレビの音が砂嵐の音に変わり、だんだんと耳に近付いてきました。
さすがに怖くなって早く解けろと思い目を開けると、隣のソファーの上に若い男が立っていました。やばい!!と思い瞬きをして目を開けたら私に馬乗りになり首を絞めながらこういいました。
「絶対…絶対許さんからな」
そしてまた砂嵐の音がして金縛りが解けました。
あまりの恐怖に家を飛び出し、友達の家に直行。そして玄関に立つ私を見て友達が言いました。
「首…えぐれてる…」血が滴り落ちるほど私の首はひっかかれたようにえぐれて いました。
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