這う女

千葉県の片田舎に這う女は現れます。
頭から腰までが血塗れ。足は引きちぎられたように無くなっていてそこからまた血を流しています。
延々と血を流し、深夜に車の少ない道路を手で這って移動します。
ある夜、女子高生2人が這う女に遭遇しました。
這う女は呻き声を上げ、血を流して這うだけ。
外見はおぞましくとも別に害はありません。
それに気付いた女子高生達は、這う女を蹴って罵倒し始めました。
這う女の眼からは血とも涙ともつかないものが流れていました。

そこで眼が覚めました。
這う女は私でした。
正夢にならないように、足元に気をつけて生活してます。

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